人は、創造主なる神によって造られ、その必要のいっさいが備えられ、神によって生かされているのに、それが当たり前だと思って、感謝する素振りもない。

 人は神に背を向けて、ひたすら自己に向かって生きている。それが罪に他ならない。その罪によって断絶された神と人との間にかけ橋となったのがキリストの十字架である。

 この十字架をあおいで、私は本当の親である神のもとに帰ることができたのである。十字架があって、今の私がある。十字架こそ、わが誇りである。来る日曜日は、是非教会にお越しください。


聖書の言葉 「しかし、わたし自身には、わたしたちの主イエス・キリストの 十字架以外に、誇りとするものは、断じてあってはならない。この十字架につけられて、この世はわたしに対して死に、わたしもこの世に対して死んでしまったのである。」 ガラテヤ6:14