聖書に著されている神は、目には見えません。それは、天地万物を創造された神であり、時間を超越した永遠の神であるからです。目に見える形あるものはいつか壊れ、衰え、失われてゆきます。しかし、目に見えないものは永遠に存在するのです。サン=テグジュペリが『星の王子さま』の中で言っているように、永遠に通ずる目に見えないものこそ、私たちにとってもっとも大切なものであるのです。
それでは、目に見えない神がどうして信じられるのでしょうか?それは、美しい自然界を通して神が自らの存在を現わし、聖書を通して神は生きて私たちに語られるからです。神がその存在を現わし、私たちの心に語りかけられることを「神の啓示」と言います。
是非、教会にお出かけください。お待ちしております。
「わたしは、それを人間から受けたのでも教えられたのでもなく、ただイエス・キリストの啓示によったのである。」 ガラテヤ1:12