カール・マルクスは「宗教はアヘンである」と言いました。神と称するものに身を寄せて現実から逃避し、自己陶酔するようなことであれば、確かに麻薬のような宗教はあるのかもしれません。
しかし、主イエス・キリストを信じる信仰は決してそうしたものではありません。今かかえている問題に目をそむけず直視し、どうにもならない状況を神に伝え、委ねるのです。「委ねる」とは、問題解決の主導権を神に譲り渡すことです。そして、神の言われることはどんなことでもさせていただく覚悟をし、実際に生活の中で従うのです。すると、不思議な変化が自分のうちに起こります。それは、この問題は必ず解決してゆくのだという確信から来る平安が与えられるのです。まやかしではない、真の安らぎはここにあるのです。
是非、教会へお越しください。お待ちしております。
聖書の言葉 マタイ11:29
「わたしは柔和で心のへりくだった者であるから、わたしのくびきを負うて、
わたしに学びなさい。そうすれば、あなたがたの魂に休みが与えられるであろう。」