「バベルの塔」の物語は、天にも届こうという塔を建てようとした人々の話です。人間の知力と技術によって神の領域に達しようというおごり高ぶりがテーマとなっています。神を認めず、一人の権力者が神となって世界を治める。これほど恐ろしいことはありません。神はそれを阻止され、一つの言葉を乱し、人々を散り散りにされました。

 神を畏れ、互いにへりくだって仕え合うところに世界の人々の一致と共生があるのです。皆様のおいでをお待ちしております。

聖書の言葉 「 さあ、町と塔とを建てて、その頂を天に届かせよう。そしてわれわれは名を上げて、全地のおもてに散るのを免れよう。 」創世記11:4

 午前の礼拝は、第一礼拝(9:00-10:00)、第二礼拝(10:30-11:45)の二部制で!

 礼拝堂が満席状態で、礼拝の二部制ということが長年の課題でした。そこで11月3日より、日曜礼拝は、9:00-10:00と10:30-11:45の2回に分けて行われます。教会学校(幼児・小学科と中高生科)は日曜礼拝と合流し、大人と一緒に礼拝に出席します。このような体制で、11月よりしばらく試運転期間として行います。今後、集う人たちの意見を取り入れながら、より良い礼拝の二部制を実施して行きたいと思います。なお、夕礼拝(夕拝)は、18:00-19:00に行われております。